お祓い・ご祈祷の対応状況
基本情報
- 住所
- 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3-1
- 主祭神
- 土師真中知命、檜前浜成命、檜前武成命
- 創建
- 正確な創建年代不明。公式では平安末期~鎌倉初期以降の三社権現成立を推察。628年は浅草寺本尊示現伝承の年
- 例祭日
- 三社祭、浅草寺本尊示現会、夏詣、例祭ほか
- 社殿様式
- 慶安2年(1649年)徳川家光寄進の本殿・幣殿・拝殿(権現造)。国指定重要文化財
- アクセス
- 東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線 浅草駅から徒歩約7~8分、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩約10分
- 公式サイト
- 公式サイトを開く
- その他の祈願
- 初宮詣、七五三、商売繁盛、家内安全、交通安全、社内安全、社運隆昌、工事安全、方位除、必勝、無病息災、病気平癒、安産、身体健全、合格、心願成就、成人祭、命名奉告祭ほか。出張祭典は地鎮祭・上棟祭・竣工祭・清祓・安全祈願・事務所開き・稲荷祭等
- 初穂料・祈祷料
- 個人祈祷は定額なし。公式目安は1万円前後。会社・団体祈祷は3~5万円からお気持ち。特大祈祷札30,000円
- 出張祭典・出張祈祷
- 地鎮祭、上棟祭、竣工祭、清祓、安全祈願、事務所開き、当選祈願、稲荷祭等。事前打ち合わせ制
- 参拝時間
- 境内参拝は自由
- 社務所・寺務所
- 平日9:00~16:00、土日祝9:00~16:30
- 御朱印
- 御朱印あり。季節・行事に応じた特別御朱印の頒布あり
所在地マップ
浅草神社のご由緒
浅草神社は、東京都台東区浅草に鎮座する神社で、「三社様」の名で広く親しまれています。御祭神は土師真中知命、檜前浜成命、檜前武成命の三柱です。浅草寺の本尊である聖観世音菩薩の示現伝承と深く結び付いた神社で、浅草という町の成立史そのものに関わる存在です。
浅草神社公式の由緒では、推古天皇36年(628年)3月18日、漁師の檜前浜成・武成兄弟が隅田川で漁をしていたところ、一体の仏像を網で引き上げました。土師真中知がこれを聖観世音菩薩像であると見定め、自宅を寺として尊像を奉安したことが浅草寺の起源と伝えられています。後世、土師氏の子孫が観音の夢告を受け、観音示現に関わった土師真中知、檜前浜成、檜前武成の三人を郷土神として祀ったのが三社権現社の始まりとされています。
浅草神社そのものの正確な創建年代は不明です。公式では、神仏習合の権現思想が広まった平安時代末期から鎌倉時代初期以降に成立した可能性を示しています。このため、628年を浅草神社の創建年とはせず、628年は浅草寺本尊示現伝承の年、浅草神社の創建は後世の三社権現成立に関わるものとして区別します。
江戸時代、徳川幕府から篤い崇敬を受け、慶安2年(1649年)には三代将軍徳川家光によって現在の社殿が建立・寄進されました。本殿・幣殿・拝殿からなる権現造の社殿は、関東大震災や東京大空襲などの被害を免れて現存し、昭和26年(1951年)に国の重要文化財に指定されています。平成8年(1996年)には大規模な彩色・漆の修復が行われました。
明治元年(1868年)の神仏分離令により社名を三社明神社と改め、明治5年(1872年)に郷社へ列格、明治6年(1873年)に浅草郷の総鎮守として現在の「浅草神社」の社名となりました。現在も毎年5月の三社祭では、一之宮に土師真中知命、二之宮に檜前浜成命、三之宮に檜前武成命の御神霊をそれぞれ遷し、浅草の町を渡御します。
現行公式の御祈祷案内では、初宮詣、厄祓、七五三、商売繁盛、家内安全、交通安全、社内安全、社運隆昌、工事安全、方位除、必勝祈願、無病息災、病気平癒、安産祈願、身体健全、合格祈願、心願成就、成人祭、命名奉告祭などを受け付けています。個人祈祷は事前予約が推奨されていますが、空きがあれば当日申込も可能です。祈祷時間は約15分、初穂料に定額の決まりはなく、公式では目安として1万円前後と案内しています。
出張祭典は、地鎮祭、上棟祭、竣工祭、清祓、安全祈願、事務所開き、当選祈願、稲荷祭(初午祭)などに対応し、事前打ち合わせ制です。社務時間は平日9時から16時、土日祝は9時から16時30分。祈祷時に限り境内駐車が可能ですが、台数に限りがあります。
公式では厄祓や諸災祓除、清祓を受け付けていますが、「除霊」「浄霊」「霊障相談」「憑き物祓い」「因縁祈祷」「呪い解除」を一般向けに受け付けるという明確な案内は確認できません。そのため特殊心霊項目は未確認(unknown)として扱います。三社祭の「魂振り」や神輿への神霊移御も、神道祭祀上の神事であり、人への除霊とは区別します。