お祓い・ご祈祷の対応状況
基本情報
- 住所
- 山形県東田川郡庄内町立谷沢字本澤31
- 主祭神
- 月読尊
- その他の御祭神
- 月読命
- 創建
- 1881年
- 例祭日
- 7月1日開山祭、8月13日柴燈護摩・死霊供養、9月中旬頃閉山(年により変動)
- アクセス
- 月山八合目から山頂本宮まで徒歩約3時間。高山のため装備・天候確認が必要
- 公式サイト
- 公式サイトを開く
- その他の祈願
- 開山期間中の一般・個人の御祈祷・供養。参拝時は祓場でお祓いを受けて神域へ入る。8月13日に柴燈護摩・死霊供養を行う
- 初穂料・祈祷料
- 祓場のお祓い料は公的観光案内で500円の案内あり。御祈祷・供養は要問い合わせ
- 出張祭典・出張祈祷
- 未確認
- 参拝時間
- 5:00~17:00(7月1日~9月15日)
- 社務所・寺務所
- 開山期間のみ。本宮神職は閉山期に下山
所在地マップ
月山神社本宮のご由緒
月山神社本宮は、山形県の月山山頂に鎮座する出羽三山の一社で、月読命を御祭神として祀っています。月山は古くから修験道の霊山として信仰され、出羽三山の信仰では羽黒山を現世、月山を死後の世界、湯殿山を再生の場になぞらえる「生まれかわり」の信仰が伝えられています。
出羽三山神社の社伝では、推古天皇元年(593年)、崇峻天皇の皇子である蜂子皇子が羽黒山を開き、さらに月山・湯殿山へ修行の地を広げたと伝えられています。これは社伝上の開山伝承であり、月山神社本宮の建築物が593年に現在の形で創建されたという意味ではありません。
月山は羽黒修験の中核をなす霊場の一つで、山中そのものが神域として扱われています。本宮へ参拝する際には、入口の祓場でお祓いを受けてから神域へ入る形式が現在も守られています。
月山信仰で特に重要なのが祖霊・死者供養です。出羽三山神社の修験道資料では、8月13日に月山神社本宮北側で柴燈護摩を修し、死霊供養を行うことが案内されています。山中の死霊を祭り、その怨霊を鎮めることで天下泰平や豊穣を祈る古い信仰に由来するとされています。これは月山の修験・祖霊信仰に関わる宗教行事として扱います。
また、開山期間中には本宮で一般・個人の祈祷や供養が行われる案内実績があります。ただし、死霊供養や怨霊を鎮める祭儀が存在することと、一般参拝者向けに「除霊」「霊障相談」「憑き物祓い」「因縁祈祷」を個別受付していることは別です。今回確認した公式情報では、これらの名称での一般受付までは確認できないため未確認として扱います。
月山神社本宮は冬季には神職も下山し、通年参拝できる神社ではありません。開山期間は例年夏季で、公式案内では7月1日から9月中旬頃が目安とされていますが、天候や登山道の状況によって変動します。参拝前に必ず最新情報を確認する必要があります。