心霊現象
乗務員の霊
周辺住所
富山県氷見市脇1733(付近)
表記されている住所は確定ではない場合もありますので、マップのピンを目的地に指定して下さい。
心霊の噂
県境沖にある島『仏島』、能登国と越中国による所領争いにより住民達は争いはそのうちに終わるから"ほっとけ"が転じて現在の名称が付けられた。
現在は富山県の管理となっている。
昔、石塔を運んでいる船が波の煽られ舵が利かなくなると島の方に流され、乗務員が島を見ると集団の霊が手招きをしているのが見えた。
今度は船が大きく傾き乗務員は海へと投げ出され、船と石塔は海へと沈んで行った。
島周辺は難所と呼ばれるほど荒く海で亡くなった死者が供養塔となる石塔が欲しかったのではないかと言われている。
それを知った住人達は島の上の供養塔を置くと不思議と事故は無くなった。
ここまでがこの島にまつわる話なのだが、体験談によると島をぼんやりと眺めていると島から手招きをしている集団の霊を目撃したらしい。
一度は供養されたものだが、また供養をして欲しく現在も手招きをして待っているのかもしれない。
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