お祓い(神社・寺) 兵庫県

大塩天満宮

おおしおてんまんぐう

住所

兵庫県姫路市大塩町汐咲1-50


詳細情報

参拝時間 自由
社務所/授与所
電話番号 settings_phone079-254-0980
ホームページ
主祭神 菅原道真
創建時期 1533年

大塩天満宮のご由緒

神社由緒の大筋は菅原道真が大宰府に左遷される途上で氏子地域に立ち寄ったことを由縁に、天神山(円山)山麓、旧大塩村(大塩町)字伊屋ヶ谷の伊屋明神(天穂日命、大己貴命)に菅公を奉祀、後に菅公が主神、在来の神が配祀となって天満宮を称したという内容である。『播磨国内神名帳』の印南郡の項で、大塩天満宮氏子地域内にあったとされるものに、伊屋明神と旧小林村(別所町小林)字賀茂の賀茂明神がある。現在、賀茂明神は氏子地域外である別所町北宿(旧北宿村)の氏神・加茂神社として残っており、旧大塩荘(荘園名、大塩・別所・北宿・小林・北脇・西浜・牛谷の各旧村、中世は大塩氏が支配、現在の姫路市大塩町、別所町、高砂市北浜町)内において氏子別れ、分祀や合祀が行われていたことが伺える。また、その過程について幾つかの伝承があるため、元宮について神社由緒以外の説が2つある。1つ目は山麓の伊屋明神に菅公を祀ったのではなく、天神山に天満神社を創建しており、それが元宮であるという説。この天満神社に伊屋明神や賀茂明神が合祀されたとも言われている。2つ目は、旧小林村の賀茂明神が元宮で、菅公、伊屋明神が合祀されたという説。賀茂明神については、ある時期に氏子別れがあり、旧別所村(別所町別所)は日吉神社、旧北宿村は加茂神社を創建し分離独立したと言われている。神社由緒を含めていずれの場合も、その後の南方の人口増加に伴って旧社殿地に遷宮されたという内容となる。明治時代になって、天満宮の神宮寺であった天台宗玉樹山潮照寺とその末寺・実相院が廃寺となる。松浦武四郎の選んだ聖跡二十五霊社の1つに、岩神社が檜笠天神として選ばれた。平成10年、新社殿を造営し、大塩駅前の旧社殿地から駅南側の現在地に移転。



お祓い(神社・お寺)マップ




心霊気違全国総合マップ

落書きや破壊行為、不法侵入(住居侵入罪)は犯罪となりますので絶対に行わないようお願いいたします。迷惑行為などが確認された場合は「CONTACT」から報告をお願いいたします。悪質な内容が確認された場合は記事削除となる場合もございます。

-お祓い(神社・寺), 兵庫県
-, , , , , , , , , , ,