住所
山梨県甲府市酒折3丁目1-13
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詳細情報
参拝時間 | 自由 |
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社務所/授与所 | 9:00~17:00 |
電話番号 | settings_phone055-231-2690 |
ホームページ | http://sakaorinomiya.jp/open_in_new |
主祭神 | 日本武尊 |
創建時期 | 創建不明 |
酒折宮のご由緒
酒折宮は山梨県で唯一、古事記、日本書紀に記載のある古い神社です。記紀には日本武尊が東夷征伐の帰りに酒折宮に立ち寄り、「新治筑波を過ぎて幾夜か寝つる」と片歌で問いかけたところ、御火焚の者が「かかなべて夜には九夜日には十日を」と片歌で答えたことが記載されています。この問答歌のやりとりが日本における連歌の起源とされ、酒折宮は「連歌発祥の地」と言われています。当宮の由緒によると、日本武尊が酒折宮を発つときに「吾行末ここに御霊を留め鎮まり坐すべし」と言われ、自身の身を救った「火打嚢(ひうちぶくろ)」を塩海足尼(しおのみのすくね)に授けました。日本武尊の御命を奉戴した塩海足尼がこの「火打嚢」を御神体として御鎮祭したと伝えられています。
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