住所
島根県松江市佐草町227
詳細情報
参拝時間 | 自由 |
---|---|
社務所/授与所 | 9:00~17:00 |
電話番号 | settings_phone0852-21-1148 |
ホームページ | https://yaegakijinja.or.jp/open_in_new |
主祭神 | 素盞嗚尊、櫛稲田姫、大己貴命、青幡佐久佐日古命 |
創建時期 | 創建不明 |
八重垣神社のご由緒
高天原から出雲の斐の川上に降り立った素盞嗚尊は老夫婦(脚摩乳、手摩乳)と稲田姫が泣いている様を御覧になられ、八岐大蛇を退治し、稲田姫の命を御救いになったのです。この時、素盞嗚尊は、斐の川上から七里離れた佐草の郷"佐久佐女の森(奥の院)"に、大杉を中心に『八重垣』を造り、稲田姫を御隠しになりました。八岐大蛇を御退治になった素盞嗚尊はご両親の脚摩乳、手摩乳の御許しを得て夫婦となり、この佐草の地に宮造りされ、御夫婦の宮居とし縁結びの道をおひらきになられたのです。「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」という妻をめとった喜びの御歌から、『八重垣の宮』となりました。"天つ神"素盞嗚尊と"地つ神"稲田姫命の御二柱はこの地で結ばれた出雲の縁結びの大親神様で在らせられます。この御二柱を主祭神とした八重垣神社は古来より朝廷、国司、藩主の崇敬が厚く、御神徳高い神の国出雲の古社・名社として位置づけられております。
お祓い(神社・お寺)マップ