住所
栃木県足利市緑町1-3776
詳細情報
参拝時間 | 自由 |
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社務所/授与所 | 8:00~17:00 |
電話番号 | settings_phone0284-21-8801 |
ホームページ | https://yagumojinjya.com/open_in_new |
主祭神 | 素戔嗚尊、牛頭天王 |
創建時期 | 869年 |
八雲神社のご由緒
總社八雲神社は日本武尊命が東征の途次、出雲大社の御祭神を勧請したのが創建と伝えられています。貞観11年(869年)に清和天皇が東国第一勅願所と定め、京都の八坂神社、愛知の津島神社の三神社に勅願所と定め、疫病退散、国家安泰を祈らせました。寛仁3年(1019年)後一条天皇は、天王神事に勅使中御門大納言を派遣して以来、毎年例幣使を派遣されました。また下野天王惣社と定め、足利天王八雲榊大社と命名されました。元禄8年(1695年)に社殿が改築され、牛頭天王を祀る神社として信仰を集めました。明治10年、渡良瀬の氾濫を避けるため、近くの天神社の境内に遷座し、明治22年に社殿の改築がなされました。平成元年、天皇御即位記念として10年の歳月を掛け改築されましたが、平成24年12月9日の未明に心ない者の所業により焼失してしまいました。八雲神社再建にあたり、伊勢神宮(三重県)の式年遷宮年(平成25年・第62回)のおり、「天照大神弟神の月讀尊荒御魂宮」の本殿・幣殿一式との一部を譲与するという、大変なご縁をいただきました。御社をそのまま譲り受け、移築されることは極めて稀なことで、新たに月読荒御魂宮が合祀されました。そして、平成29年12月9日、10日の2日間、焼失から5年を経過して、復元された新社殿の竣工式が行われました。
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