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恩徳の幽霊屋敷

おんとくのゆうれいやしき

心霊現象

男性の霊

この物件は解体済周辺住所

岩手県遠野市土淵町栃内1地割12(付近)

表記されている住所は確定ではない場合もありますので、マップのピンを目的地に指定して下さい。



心霊の噂

怪奇現象が起き住職がお祓いをした『恩徳の幽霊屋敷』、現在は残念ながら廃墟は解体され存在はしていないが当時の心霊体験談と廃屋にまつわる話しがあるのでぜひご覧頂きたい。

存在していれば間違いなく人気心霊廃墟になっていただろう。

心霊気違は雫石慰霊の森などの岩手遠征も行っているので現在していれば間違いなく行ってただろう。

 

この家に住んでいた人々は昭和50年頃に遠野の町へと引越し、それから空き家となった。

昭和54年に恩徳の林道工事に来ていた新里村の作業員14人、5人がその空き家を借りて仕事に通っていた事があった。

ところが夜な夜な怪奇現象が起きた為に、宮古市内の日蓮宗系寺院である本照寺から住職を呼び、その空き家でお祓いをしてもらったところ「ここに、私と同じ職業の者が埋まっているようだ。」という事を、その住職は語ったという。

この空き家は、恩徳という地の一番上にある家で、昔は立ち丸峠を越えようとする旅人は、よくこの家で宿をとったという。

まだ山は霊界であり、闇には魑魅魍魎が跋扈していると思われている時代というのは、旅人は恐ろしさ故に、峠の途中で灯りを探し、一晩泊めてもらうという行動にでたのであろう。

実は恩徳では昔から有名な、八卦置きで有名な平助という人物がいた。

その平助という人物は、自分の家に骨が埋まってあると占っていたという。

その平助の長男は狐に憑かれたと評判になったが、なんでも「魔物だか、死んだ者とかがこの家から出るから清めねばならない…。」と暴れていたという。

そして「この家に祟りがある。」と、家に火を放ち家屋を焼いてしまったのは、昭和25年の5月であった。

そして焼け跡を掘り起こしたらやはり人骨がでたのであると…。

平助の孫にあたる者が金塊を持っており、平助が屋敷の側を掘った時、矢立が出てきたという。

金塊、矢立は六部が持っていたとされる物品なので、六部殺しの噂は絶えなかったという。

その平助の本家がこの恩徳の幽霊屋敷と云われる廃屋なのである。

恩徳の幽霊屋敷

 

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