心霊現象
人魂
周辺住所
福岡県福岡市東区箱崎6-6(付近)
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心霊の噂
箱崎米一丸公園の一角に建てられた『米一丸の供養塔』、赤い屋根の六角堂の敷地内に今回ご紹介する慰霊塔が存在する。
昔、供養塔の横に踏切があり、その踏切では頻繁に事故が起こり"呪いの踏切"として心霊スポットとして噂が広まった。
現在は線路は高架化し踏切は廃止されているが、供養塔で人魂が目撃されている。
花崗岩を使った高さ4.2メートルの九重の石塔で、鎌倉末期(1300年代初頭)の作と推測されています。
文治年間(1185年-1189年)、米一丸は主であった京の一条殿から、博多に入質している太刀を取り戻してくるよう命じられます。
しかしこれは、米一丸の美しい妻を奪うために一条殿が仕掛けた罠で、博多を訪れた米一丸は夜討にあい、この地まで逃れながらも力尽きて自害しました。
この塔は、怨みをのんで亡くなった米一丸を供養するために建てられたと伝えられています。
米一丸の塔
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