ご祈祷・供養の対応状況
基本情報
- 住所
- 〒210-8521 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
- 本尊
- 厄除弘法大師
- 不動堂・別尊
- 稚児大師、不動明王、薬師如来ほか境内諸堂に諸尊を奉祀
- 建立・改宗
- 大治3年(1128年)開創(公式)
- 開山・中興
- 開基:尊賢上人/創建功徳主:平間兼乗
- 現在の寺号
- 正式名称は金剛山 金乗院 平間寺。通称「川崎大師」
- アクセス
- 京急川崎駅から大師線に乗り換え「川崎大師駅」下車、徒歩約8分。車の場合は公式アクセス・交通規制案内を確認
- 公式サイト
- 公式サイトを開く
- その他のご祈祷
- 災厄消除(厄除け)、家内安全、商売繁昌、健康長寿、身上安全、病気平癒、傷病平癒、心願成就、大願成就、開運満足、必勝祈願、就職成就、海上安全、大漁満足、社運隆昌、事業繁栄、組合安全、従業員安全、工場安全、工事安全、災害絶滅、交通安全、安産、命名、初まいり、七五三、子育満足、学業成就ほか
- 初穂料・祈祷料
- お護摩5,000円・7,000円・10,000円、大護摩20,000円、特別大護摩30,000円以上。自動車交通安全祈願1台5,000円。命名5,000円より、初まいり・七五三は子ども1人5,000円より
- 出張祭典・出張祈祷
- 今回確認した一般向け公式ページでは、地鎮祭・家祓・出張供養などの常設受付一覧を確認できないため要問い合わせ
- 参拝時間
- 大本堂開扉:4~9月5:30~18:00、10~3月6:00~17:30。毎月21日は5:30~17:30、毎月20日は21:00まで。正月等は特別時間
- 社務所・寺務所
- 代表電話対応9:00~16:00。命名・初まいり・七五三受付9:00~16:00
- 御朱印
- 大本堂、不動堂、薬師殿、自動車交通安全祈祷殿など各堂で御朱印を授与
所在地マップ
川崎大師(平間寺)の宗派(真言宗智山派)
真言宗智山派は、京都市東山区の智積院を総本山とする真言宗の一派である。
その源流は、弘法大師空海によって開かれた真言宗と、平安時代後期に興教大師覚鑁によって築かれた新たな真言教学の流れにある。
覚鑁は高野山に大伝法院を建立するなど真言密教の教学復興に尽力したが、高野山内での対立から1140年(保延6年)に根来へ移った。覚鑁の入滅後、その教学は後世の僧侶たちへ受け継がれ、鎌倉時代に頼瑜僧正らによって発展し、後に「新義教学」と呼ばれる流れを形成していった。
智積院の直接的な起源は、現在の和歌山県岩出市にある根來寺の塔頭にある。南北朝時代、根來寺に真憲坊長盛によって智積院が創建されたと伝えられ、真言密教を学ぶ学問所として発展した。
しかし1585年(天正13年)、豊臣秀吉による紀州攻めによって根來寺の大部分が焼失。智積院の住職であった玄宥は根来を離れ、その後も智積院の再興を目指した。
1601年(慶長6年)、徳川家康から京都東山に寺領が与えられたことで智積院は再興を果たす。さらに豊臣氏滅亡後の1615年(元和元年)には、豊臣秀吉が長男・鶴松の菩提を弔うため建立した祥雲寺の寺地が与えられ、現在の智積院につながる寺院として発展していった。
根来から受け継がれた真言密教の教学は智積院を中心に栄え、多くの学僧を輩出した。江戸時代を通じて智積院は新義真言教学の重要な拠点の一つとなり、その法灯を後世へ伝えていった。
明治時代になると政府の宗教政策によって真言宗各派の統合や再編が行われたが、1900年(明治33年)には智積院を本山とする新義真言宗智山派として独立した。
第二次世界大戦中の1941年(昭和16年)には真言宗各派の統合によって大真言宗に参加したが、戦後に独立し、現在の真言宗智山派へとつながっている。
現在、智積院は真言宗智山派の総本山として、弘法大師空海から興教大師覚鑁、そして根来へと受け継がれた真言密教の教えを伝えている。
大本山川崎大師平間寺のご由緒
川崎大師は、神奈川県川崎市川崎区大師町にある真言宗智山派の大本山で、正式名称を「金剛山 金乗院 平間寺」といいます。御本尊は厄除弘法大師で、古くから「厄除けのお大師さま」として全国から篤い信仰を集めています。真言密教の護摩祈祷を毎日修し、厄除けだけでなく家内安全、商売繁昌、健康長寿、病気平癒、心願成就、交通安全、子育てに関わる祈願など幅広い祈りの場となっています。
公式由緒によると、開創は大治3年(1128年)です。武蔵国荏原郡に暮らしていた平間兼乗は、無実の罪によって故郷を追われ、川崎近辺で漁をしながら生活していたと伝えられます。42歳の厄年に夢告を受け、海中から弘法大師像を引き揚げて草庵に安置し、日々供養を続けたところ厄が除かれたとされます。その後、高野山の尊賢上人が諸国遊化の途中で当地を訪れ、兼乗と力を合わせて寺を建立したことが平間寺の始まりと伝えられています。寺号の「平間寺」は、創建功徳主・平間兼乗の姓に由来します。
川崎大師の中心となる信仰は護摩祈祷です。護摩は梵語のホーマに由来し、仏の智慧の火によって煩悩を焼き尽くすことを象徴する真言密教の修法です。御本尊厄除弘法大師の宝前で毎日護摩が修され、厄除け(災厄消除)、家内安全、商売繁昌、健康長寿、身上安全、病気平癒、傷病平癒、心願成就、大願成就、開運満足、必勝、就職成就、海上安全、大漁満足、社運隆昌、事業繁栄、組合安全、従業員安全、工場安全、工事安全、災害絶滅などの願意を受け付けています。
令和8年(2026年)の通常護摩祈祷は予約不要で、祈祷開始の10~15分前までの申込みが推奨されています。平常時は月曜日~土曜日が朝6時(10月~3月は6時30分)から9時、10時30分、11時30分、13時、14時30分、15時30分、日曜日はこれに14時、15時、16時の回が加わります。毎月21日の縁日も特別時刻で修され、正月などは別時刻となるため参拝前に公式最新案内の確認が必要です。お護摩は5,000円・7,000円・10,000円、大護摩20,000円、特別大護摩30,000円以上です。
自動車交通安全祈願も独立した祈祷殿で毎日行われています。平常時は9時から16時頃まで複数回設定され、1台5,000円でお札とステッカーが授与されます。車そのものと運転者・同乗者の交通安全・身上安全を祈願するもので、護摩祈祷とは受付場所・時刻が異なります。
子どもや家族の節目に関する祈願も充実しています。安産祈願、命名、初まいり、七五三を公式に案内しており、命名は9時~16時・5,000円より、初まいりと七五三は毎日9時~16時に予約不要で随時受付し、いずれも子ども1人につき5,000円よりです。大本堂内の稚児大師尊像は、子育満足・学業成就の御本尊として篤く信仰されています。
大本堂の開扉時間は、平常時の4月~9月が5時30分~18時、10月~3月が6時~17時30分で、毎月21日は5時30分~17時30分、毎月20日は21時まで開扉されます。正月や大祭期間は特別時間となります。京急大師線「川崎大師駅」から徒歩約8分で、住所は神奈川県川崎市川崎区大師町4-48、代表電話は044-266-3420です。
境内には大本堂、不動堂、薬師殿、自動車交通安全祈祷殿など多くの堂宇があり、それぞれで御朱印も授与されています。川崎市教育委員会は、平間寺所蔵の弘法大師像、両界曼荼羅、地蔵菩薩図、愛染明王像、仏涅槃図、日輪大師像など多数の絵画・書跡や、六字名号塔、遊山慕仙詩碑などを指定文化財・重要郷土資料として紹介しています。六字名号塔は寛永5年(1628年)の銘をもつ市重要郷土資料です。
古札・御守等については、公式にお焚き上げ供養を案内しており、仏性を元の座へ戻す法楽を修した後にお焚き上げする旨が示されています。ただし、今回確認できた一般向け公式案内では、水子供養、人形・ぬいぐるみ供養、位牌・仏壇の閉眼供養、墓じまい、永代供養、出張供養等の受付条件を明確に一覧化したページは確認できないため、対応を断定せず個別問い合わせとします。
心霊気違で重視する特殊心霊系についても厳格に区別します。川崎大師は「厄除け」「災厄消除」「護摩」「除災招福」「お焚き上げ」など非常に強い祓い・祈願の信仰を持ちますが、これらは一般的な密教祈祷です。今回確認した公式ページでは「除霊」「浄霊」「霊障相談」「憑き物祓い」「因縁祈祷」「呪い解除」を一般向けサービスとして明記していないため、それらをyesにはせずunknownとして扱います。
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