住所
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ2
詳細情報
参拝時間 | 9:00~17:00 |
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寺務所/授与所 | 9:00~16:30 |
電話番号 | settings_phone076-288-1451 |
ホームページ | https://www.kurikara.or.jp/open_in_new |
御本尊 | 倶利伽羅不動明王 |
山号 | 倶利伽羅山 |
院号 | |
宗派 | 高野山真言宗 |
開山・開基 | 善無畏三蔵法師、泰澄 |
創建時期 | 718年開山、812年開基 |
倶利迦羅不動寺山頂本堂の宗派(高野山真言宗)
高野山(和歌山県伊都郡高野町)は816年(弘仁7年)に嵯峨天皇より空海に下賜された。それ以後、高野山内に伽藍・諸堂を整備して、修法と門弟の教育を行った。1593年(文禄2年)に豊臣秀吉が母・大政所の追善菩提のために高野山に建立した清巌寺とその隣にあった1590年(天正18年)に木食応其が建立した興山寺 (廃寺)を1869年(明治2年)に合併して、寺号を金剛峯寺とした。青巌寺は、建立当初は寺号を剃髪寺と称していた。興山寺は後陽成天皇より「興山寺」の勅額が下賜された勅願寺であった。合併以前は寺号の金剛峯寺は高野山全体を指す名称であった。現在のように特定の寺院を指して寺号とすることはなかった。現在の金剛峯寺の建物は1863年(文久3年)に建立され、高野山真言宗管長(兼金剛峯寺座主)の住居としても使用されている。 1872年(明治5年)、高野山の女人禁制が解かれる。明治政府の宗教政策により、他の真言宗宗派と1879年(明治12年)に合同するが、1900年(明治33年)9月、金剛峯寺を本山とする真言宗高野派として独立する。1926年(大正15年)には(真言宗御室派(総本山仁和寺)・真言宗大覚寺派(大本山大覚寺))と合同して古義真言宗を組織し、金剛峯寺は古義真言宗総本山となる。1941年(昭和16年)3月、古義真言宗・新義真言宗系の宗派が政府の政策によって合同し、大真言宗が成立する。 大真言宗から1946年(昭和21年)高野山真言宗として独立、1952年(昭和27年)2月18日に包括宗教法人認証。
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