住所
群馬県前橋市大手町3丁目13-19
詳細情報
参拝時間 | 自由 |
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社務所/授与所 | 9:00~17:00 |
電話番号 | settings_phone027-231-2031 |
ホームページ | https://www.toshogu.net/maebashi/open_in_new |
主祭神 | 徳川家康 |
創建時期 | 1624年 |
前橋東照宮のご由緒
寛永元年(1624年)、結城秀康の五男である松平直基(結城松平家、松平大和守家)により、最初の領地であった越前勝山 で創建された。同家は「引っ越し大名」と呼ばれたほどに代々転封が相次いだが、それにあわせて同社も移転を続けた。寛延2年(1749年)、松平朝矩が姫路藩から前橋藩に国替えとなったが、水害により前橋城を廃棄し、明和4年(1767年)川越城へ移転した(川越藩)。東照宮も移転し、現在の社殿はこの時期に川越で造営されたものである。以後は代官に前橋を治めさせていたが、慶応3年(1867年)、松平直克が念願の前橋復帰を果たした。東照宮も社殿を解体して前橋に移転をはかったが、幕末の混乱により再建は明治4年(1871年)となった。江戸時代初期の前橋藩主酒井重忠は天満宮を創建し、酒井氏時代から長く崇敬されていた。これを明治4年に合祀したものである。また、明治31年(1898年)には長壁神社も合祀された。
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