心霊現象
幽霊ボート
周辺住所
徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48-1
表記されている住所は確定ではない場合もありますので、マップのピンを目的地に指定して下さい。
心霊の噂
徳島県に唯一あるボートレース場『鳴門競艇場』、1954年1月15日に実施された鳴門第1レースのスタートに存在しない7艇目が判定写真で映し出された。
マスコミが幽霊艇として取り上げ、これは前年の12月に亡くなった横溝幸雄選手の亡霊ではないかと騒がれたが、これには理由があり、横溝選手が一番人気を背負った優勝戦に出場し、1マークをまわった直後に大きく弧を描きながらコースを外れ5着にになったことからファンが「八百長だ!」と騒ぎ、警察機動隊が出動するほどの大事となった。
横溝選手は「残念です。次に鳴門に出場させてもらえればこの汚名をきれいにそそぎたい。」とコメントし、1954年12月24日の唐津競艇場の試運転中に衝突事故で亡くなってしまい、汚名返上を出来ないまま殉職してしまった。
これは横溝選手の「執念の出場」ではなかったのではないかと、今でもボートレースファンの間で語り継がれている。
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