お祓い・ご祈祷の対応状況
基本情報
- 住所
- 〒114-0022 東京都北区王子本町1丁目1-12
- 主祭神
- 伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大御神、速玉之男命、事解之男命
- その他の御祭神
- 王子大神(五柱の総称)
- 創建
- 創建年代不詳。平安時代後期以前からの信仰伝承があり、元亨2年(1322年)に豊島氏が王子大神を改めて奉斎
- 例祭日
- 例大祭、王子田楽、12月6日 熊手市
- 社殿様式
- 境内の大イチョウは東京都指定天然記念物。境内社関神社・毛塚あり
- アクセス
- JR京浜東北線・東京メトロ南北線 王子駅から徒歩約3分、都電荒川線 王子駅前停留場から徒歩約5分
- 公式サイト
- 公式サイトを開く
- その他の祈願
- 開運招福、厄除、家内安全、身体健全、交通安全、初宮、七五三、学業成就、安産など。子育大願の信仰あり
- 初穂料・祈祷料
- 現行公式予約ページで一律初穂料の明示を確認できず、要問い合わせ
- 出張祭典・出張祈祷
- 地鎮祭等の出張祭典について現行公式で詳細を確認できず要問い合わせ
- 参拝時間
- 境内参拝は自由
- 社務所・寺務所
- 社務所9:00~17:00
- 御朱印
- 御朱印あり
所在地マップ
王子神社のご由緒
王子神社は、東京都北区王子本町に鎮座する神社で、東京十社の一社です。現在の「王子」という地名は当社に由来します。御祭神は、伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大御神、速玉之男命、事解之男命の五柱で、「王子大神」と総称されます。
創建年代そのものは詳らかではありません。神社に伝わる由緒では、源義家が奥州征伐の折に当社で祈願し、凱旋後に甲冑を奉納した故事が伝わることから、平安時代後期にはすでに信仰の場が存在していたと考えられています。北区の公的案内では、元亨2年(1322年)、当地の領主・豊島氏が紀州熊野三社から王子大神を迎え、若一王子宮として改めて奉斎したことを中世の大きな転機として紹介しています。この勧請を契機に、周辺の地名も岸村から王子村へ変わったと伝えられます。
戦国期には小田原北条氏から崇敬を受け、江戸時代に入ると天正19年(1591年)、徳川家康から社領200石の朱印地を寄進され、将軍家祈願所として厚く保護されました。八代将軍徳川吉宗の時代には飛鳥山が寄進され、王子一帯は江戸近郊の名所として発展しました。明治期には准勅祭社となり、戦後は東京十社の一社として現在まで崇敬されています。
境内の大イチョウは、戦災を免れた貴重な樹木で、東京都指定天然記念物です。また、境内社の関神社は髪の祖神として理容・美容業界から信仰され、昭和36年(1961年)には毛髪への感謝と供養を目的とする毛塚が建立されています。
例大祭では、中世の姿を伝える「王子田楽」が奉納されます。王子田楽は北区指定無形民俗文化財で、戦争による中断を経て昭和58年(1983年)に復活しました。12月6日には熊手市が開かれ、商売繁盛・家内安全を願う参拝者で賑わいます。
王子神社は「運を開き、災いを除く」開運除災と「子育大願」の神社として信仰されています。現行案内では、開運招福、厄除、家内安全、身体健全、交通安全、初宮、七五三、学業成就、安産などの祈願が知られています。御祈願は予約制を基本とし、公式予約システムでは希望日の2日前まで予約可能、前日・当日は電話での予約と案内されています。正月・七五三等には予約不要となる日があります。
一般的な開運・厄除・家内安全・身体健全・交通安全などの祈願は確認できますが、一般向けに「除霊」「浄霊」「霊障相談」「憑き物祓い」「因縁祈祷」「呪い解除」を受け付けるという明確な現行案内は確認できません。そのため、特殊心霊項目は未確認(unknown)として扱います。