廃墟概要
「香川県小豆島町旅館保険金放火事件」の現場となった宿泊施設の廃墟。
全23室、大浴場トロン温泉が売りの旅館だったが、2009年に閉業後に指定暴力団親和会系の組長と保険金を騙し取ろうとし建物を全焼させた。
香川県警は25日、所有する建物に放火し保険金をだまし取ろうとしたとして、非現住建造物等放火と詐欺未遂の疑いで住所不詳、指定暴力団親和会(高松市)傘下組織の元組長、溝渕美寿容疑者(53)を逮捕した。詐欺未遂の公訴時効(7年)が約3カ月後に迫っていた。「ちょっと違う」と容疑を一部否認している。
逮捕容疑は男3人と共謀し、平成21年12月20日午後11時20分ごろ、競売で落札した香川県小豆島町の旧旅館に放火して全焼させ、約3カ月前に契約した火災保険金の支払いを翌22年1月18日に保険会社に請求し、約1億7千万円をだまし取ろうとしたとしている。
県警によると、溝渕容疑者は当時高松市在住で、23年3月に所在不明となり同4月に全国に指名手配。25日午前、東京都内で警視庁の警察官が発見した。
産経新聞
住所
香川県小豆郡小豆島町神懸通441-1
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