住所
兵庫県高砂市高砂町東宮町190
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詳細情報
参拝時間 | 自由 |
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社務所/授与所 | 9:00~17:00 |
電話番号 | settings_phone079-442-0160 |
ホームページ | https://takasago-shinto-shrine.business.site/open_in_new |
主祭神 | 大己貴命 |
創建時期 | 968年 |
高砂神社のご由緒
神功皇后が外征のとき、大己貴命の神助を得て敵を平らげられた。帰国の途中、この高砂の地に船を寄せられ、国家鎮護のため、大己貴命を祀られたのが髙砂神社の始まりです。その後、天禄年間(970~972)国内に疫病が流行し、庶民が苦しんでいた時、神託によって素戔嗚命、奇稲田姫命を併せ祀ったところ、疫病がたちまちおさまったので、庶民は喜んでお礼参りをした。文禄元年(1592)豊臣秀吉は、朝鮮出兵のとき、髙砂神社へ参拝し戦勝を祈願したと伝えられる。池田輝政をはじめ、歴代姫路城主は社領を寄進し、特に本多忠政は尊崇篤く、輝政によって、一度は他へと遷された社殿を現在の旧地に再建し、盛大に遷座祭を執り行った。天樹院(千姫)をはじめ、武将や貴人、学者、詩人、歌人、俳人が多く歴訪している。江戸時代の画家、森狙仙筆『神式図』、森周峯筆『関羽図』、曽我蕭白筆『武者図』をはじめ、現代では棟方志功筆『鯤魚之図』等、優れた絵馬も多く奉納されている。
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