お祓い・ご祈祷の対応状況
基本情報
- 住所
- 奈良県奈良市薬師堂町24
- 主祭神
- 井上皇后、他戸親王、事代主神、伊豫親王、橘逸勢、文屋宮田麿、早良親王、藤原広嗣、藤原大夫人
- その他の御祭神
- 井上皇后、他戸親王、早良親王、伊予親王、藤原吉子、橘逸勢、文室宮田麻呂ほか
- 創建
- 800年
- 例祭日
- 歳旦祭、節分祭、夏越大祓、秋季例大祭・神輿渡御、年越大祓、毎月1日・15日の月次祭など
- アクセス
- 近鉄奈良駅から徒歩約15分、JR奈良駅から徒歩約20分、JR京終駅から徒歩約10分。奈良交通バス「田中町」下車徒歩約4分
- 公式サイト
- 公式サイトを開く
- その他の祈願
- 安産祈願、初宮参り、七五三詣、神前結婚式、家内安全、良縁祈願、自動車・バイク清祓、厄払い、合格祈願、月例祈祷、地鎮祭、上棟祭、竣工祭、古家解体清祓ほか
- 初穂料・祈祷料
- 各種御祈祷7,000円以上、初宮参り10,000円以上。七五三1人7,000円から。出張祭典40,000円以上
- 出張祭典・出張祈祷
- 地鎮祭、上棟祭、竣工祭、古家解体清祓など。出張祭典初穂料40,000円以上
- 参拝時間
- 8:00~16:30
- 社務所・寺務所
- 10:00~16:30
- 御朱印
- 御朱印授与あり。通常受付10:00~16:00。月替わり・季節限定御朱印の案内あり
所在地マップ
御霊神社のご由緒
御霊神社は、奈良県奈良市薬師堂町に鎮座し、奈良町南部の氏神として親しまれてきた神社です。公式では、桓武天皇の勅願により延暦19年(800年)に創祀されたと伝えています。奈良時代から平安時代初期の政争の中で非業の死を遂げた人々の御霊を慰め、災いを鎮めて地域の安寧を願う御霊信仰の神社です。
中心となる御祭神は井上皇后とその御子・他戸親王です。井上皇后は聖武天皇の皇女で光仁天皇の皇后となりましたが、宝亀3年(772年)に天皇を呪詛したとの疑いをかけられて皇后位を廃され、他戸親王も皇太子を廃されました。母子は大和国宇智郡に幽閉され、宝亀6年(775年)に相次いで薨去したと伝えられています。その後に天変地異や疫病が続いたため、母子の御霊を鎮める慰霊が行われ、御霊信仰へつながったと公式は説明しています。
御霊神社には井上皇后・他戸親王のほか、早良親王、伊予親王、藤原吉子、橘逸勢、文室宮田麻呂ら、非業の死を遂げた人物が御祭神として祀られています。奈良市は、同社が古く元興寺の鎮守社に位置づけられ、近世・近代を通じて奈良町南西部の産土社として信仰されてきたこと、「南都二大御霊社」の一つとして悪疫退散の神威が信仰されたことを紹介しています。
現在の御祈祷は公式に、安産祈願、初宮参り、七五三詣、神前結婚式、家内安全、良縁祈願、自動車・バイク清祓、厄払い、合格祈願、月例祈祷などを受け付けています。御祈祷は一組ずつ奉仕され、初穂料は通常7,000円以上、初宮参りは10,000円以上です。七五三は11月1日から30日まで、9時から16時、1人7,000円からで、事前予約制です。
出張祭典にも対応しており、地鎮祭、上棟祭、竣工祭、古家解体清祓などを公式に案内しています。出張祭典の初穂料は40,000円以上で、受付は社務所にて10時から16時です。地鎮祭では土地を祓い清めて工事安全と建物の安全堅固を祈願し、上棟祭・竣工祭では建物とそこに暮らす人々の安寧を祈ります。
境内では6月30日の夏越大祓、12月31日の年越大祓、10月13日の秋季例大祭・神輿渡御などが行われます。南門近くの出世稲荷神社は縁結びでも知られ、狛犬の足に赤い紐を結ぶ「足止め祈願」の習俗も伝わっています。
所在地は奈良県奈良市薬師堂町24、電話0742-23-5609。奈良市観光協会では開門8時から16時30分、毎月1日は7時から、御朱印受付10時から16時、駐車場なしと案内しています。
御霊信仰の由緒そのものが怨霊鎮護・慰霊と深く関わりますが、これは神社の創祀由緒・信仰史です。現在の公式公開情報では、除霊、浄霊、霊障相談、憑き物祓い、因縁祈祷、呪い解除を一般向けの独立サービスとして案内していることは確認できないため、特殊心霊系は未確認とします。