住所
青森県三戸郡三戸町梅内城ノ下34-2
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詳細情報
参拝時間 | 自由 |
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社務所/授与所 | 10:00~15:00 |
電話番号 | settings_phone0179-22-1527 |
ホームページ | https://nukabeshrine.wixsite.com/nukabe-shrineopen_in_new |
主祭神 | 南部三郎源光行公 |
創建時期 | 1878年 |
糠部神社のご由緒
当神社は旧県社であり、南部藩の祖-南部三郎源光行公の霊をお祀りしております。光行公は、八幡太郎義家公の弟、新羅三郎義光公の曽孫、加賀美次郎遠光公の第三子で、甲斐国(山梨県)巨摩郡南部郷におり、南部を氏とするにいたりました。南部氏は清和源氏の後裔で、名門の誉れが高い家柄であるといえます。光行公は、文治5年(1189年)源頼朝公の平泉藤原泰衡討伐の軍に従い、功により糠部の地を賜り、建久2年(1191年)家臣73名を率いて海路入国し、平良ヶ崎の地に城を構えました。ここにおいて、南部藩の礎は堅くたたまれ、爾来700年、明治維新に至るまで、東北の雄藩として栄え続けました。当神社の創建は明治11年で、光行公の遺徳をしのぶ三戸・二戸・上北・下北各郡の有志の尽力により、由緒ある三戸城跡へ鎮座されました。以降、明治24年に火災により本殿以下をことごとく消失されるも、明治27年に再建され、今日に至ります。
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