お祓い・ご祈祷の対応状況
基本情報
- 住所
- 〒319-1221 茨城県日立市大みか町6-16-1
- 主祭神
- 武葉槌命
- その他の御祭神
- 地主神:甕星香々背男(甕星香々背男社に奉斎)
- 創建
- 創祀は詳らかでない。社伝では皇紀元年(紀元前660年)と伝える。元禄8年(1695年)に現在の宿魂石上へ遷座
- 例祭日
- 1月1日:歳旦祭、2月3日:節分祭、5月5日:例大祭、6月30日:夏越の大祓式、7月7日:甕星祭、8月12日:祖霊祭、11月2・3日:おどう祭(秋季例祭)、11月23日:新嘗祭。6年に一度の例大祭では御濱降神事
- アクセス
- JR常磐線「大甕駅」から徒歩約15分・車約10分。常磐自動車道「日立南太田IC」から国道6号を北へ約10分
- 公式サイト
- 公式サイトを開く
- その他の祈願
- 家内安全、交通安全、商売繁盛、身体安全、開運招福、初宮詣、安産、子宝、七五三、十三参り、立志式、厄除け、社内安全、工事安全、大漁満足、航海安全、心願成就、学業成就、合格、神恩感謝。来社困難者向けの郵送祈祷にも対応
- 初穂料・祈祷料
- 御祈祷・出張祭典とも固定額の公式明記を今回確認できず。要問い合わせ
- 出張祭典・出張祈祷
- 地鎮祭、上棟祭、竣工祭、新築・中古・戸建・マンション等の家屋清祓、井戸埋めの祭事、その他各種安全祈願祭。出張地域・費用は要問い合わせ。神葬祭・祖霊祭にも対応
- 参拝時間
- 境内参拝は自由。宿魂石上の本殿参拝には鎖場があり、足元・天候に注意
- 社務所・寺務所
- 公式サイトで社務所・授与所の固定受付時間を今回確認できず。御守・御札・御朱印は儀式殿1階の社務所・授与所で授与。訪問前の確認推奨
- 御朱印
- 御朱印授与あり。儀式殿1階の社務所・授与所で取り扱い。固定受付時間は公式で今回確認できず
所在地マップ
大甕倭文神社のご由緒
大甕神社は、茨城県日立市大みか町に鎮座する神社で、現在の神社公式サイトでは「大甕神社」と表記されています。心霊気違には「大甕神社」と「大甕倭文神社」の表記が見られますが、所在地・電話番号・公式サイト・御祭神が一致する同一の神社として扱います。御祭神は主神の武葉槌命(たけはづちのみこと)と、地主神の甕星香々背男(みかぼしかがせお)です。
創祀の実年代は詳らかではありません。神社公式の社伝では皇紀元年(紀元前660年)とされ、鹿島・香取の二神でも従わせることのできなかった星神・甕星香々背男を、倭文神である武葉槌命が大甕の地で宿魂石に封じたと伝えています。これは神話・社伝に基づく創祀伝承であり、紀元前660年を史料上確定した創建年として断定するものではありません。
武葉槌命は当地の国土開発と国家安寧に尽力した神として、当初は大甕山上の古宮の地で祀られていたと伝えられています。日立市の公的資料では、現在の風神山付近に鎮座していた神社が、元禄8年(1695年)に水戸藩第2代藩主徳川光圀の命によって、甕星香々背男の磐座とされる宿魂石の頂上へ遷座されたと紹介されています。
宿魂石は一つの石ではなく境内の岩山全体を指し、日立市によれば約5億年前のカンブリア紀の地層から成ります。境内では、宿魂石の頂上に武葉槌命を祀る本殿があり、北西側には甕星香々背男社が設けられています。神社公式では宿魂石に甕星香々背男の荒魂が鎮められていると説明していますが、これは神社の御由緒・祭祀上の説明であり、一般参拝者向けに「除霊」「浄霊」「憑き物祓い」を受け付けていることを意味するものではありません。
現在の本殿と拝殿は昭和8年(1933年)に建て替えられました。祖霊殿は平成元年(1989年)に建立され、大甕神社の神道氏子の御霊を祀る施設となっています。令和5年(2023年)には令和の記念事業として、室町時代の建築様式を意識した楼門形式の神門が竣工しています。また、6年に一度の例大祭では八角神輿が出御し、久慈浜沖の「御根様」と呼ばれる岩を周回する御濱降神事が行われると公式に案内されています。
年間祭事として、1月1日の歳旦祭、2月3日の節分祭、5月5日の例大祭、6月30日の夏越の大祓式、7月7日の甕星祭、8月12日の祖霊祭、11月2・3日のおどう祭(秋季例祭)、11月23日の新嘗祭が公式に掲載されています。
御祈祷では、家内安全、交通安全、商売繁盛、身体安全、開運招福、初宮詣、安産、子宝、七五三、十三参り、立志式、厄除け、社内安全、工事安全、大漁満足、航海安全、心願成就、学業成就、合格、神恩感謝などを公式に確認できます。来社が難しい場合には、神社で祈祷した後に御神札・撤下品を送付する郵送対応も案内されています。祈祷希望日を含めて電話またはメールで問い合わせる方式ですが、固定の受付時間・初穂料は今回確認した公式ページでは明記されていないため、推測せず要問い合わせとします。
出張祭典では、地鎮祭、上棟祭、竣工祭、新築・中古・戸建・マンションを問わない家屋の清祓、井戸を埋める際の祭事などが公式に案内されています。出張可能地域と費用は問い合わせ制です。神葬祭・祖霊祭にも対応しており、祖霊殿で祖先を祀る祭祀が行われています。
心霊系項目については特に慎重に判定します。神社の御由緒には甕星香々背男の荒魂を宿魂石に「鎮める」という伝承があり、授与品にも「悪運を祓う」「災い事を祓い浄化する」といった表現があります。しかし、これらは御由緒や授与品の御神徳に関する説明です。今回確認した公式の御祈祷メニューには、除霊・浄霊・霊障相談・憑き物祓い・因縁祈祷・呪い解除の受付案内はないため、これらをyesにはせずunknownとします。神葬祭・祖霊祭も祖霊祭祀であり、除霊とは別に扱います。